SQL-92/99 Oracle Db2 SQL Server MySQL PostgreSQL Access
RIGHT ( 文字列, 取得する文字数 )
戻り値 : 指定した文字数の(右側)文字列
RIGHTは指定した文字列データから取得する文字数分の(右側)文字列を取得するときに使用します。
このとき文字列の長さより取得する文字数が大きい場合には文字列全体が返されます。
SQL Server, MySQL, Accessでは漢字・ひらがな・カタカナなどのマルチバイト文字も1文字として認識されます。
Db2では取得する文字数がバイト数として扱われるため文字列に漢字・ひらがな・カタカナなどのマルチバイト文字が混在していると正常に処理できないことがありますので注意が必要です。
関連キーワード
SUBSTR
SQL実行例の説明 (1)
T1_SAMPLE表のE_NAMEの値から右側12文字を取得します。
SELECT U_ID, RIGHT ( E_NAME, 12 ) AS RIGHT_CHAR FROM T1_SAMPLE;
U_ID | E_NAME |
---|---|
u060120 | Daisuke Sato |
u060121 | Koji Hayashihara |
u062111 | tomoko ooki |
u062122 | ichiro.tanaka |
u063113 | Yuriko.Hukuda |
u063125 | tsukasa.motoyama |
U_ID | RIGHT_CHAR |
---|---|
u060120 | Daisuke Sato |
u060121 | Hayashihara |
u062111 | tomoko ooki |
u062122 | chiro.tanaka |
u063113 | uriko.Hukuda |
u063125 | asa.motoyama |