SQL-92/99 Oracle Db2 SQL Server MySQL PostgreSQL Access
DELETE FROM 表名
[ WHERE 検索条件1 ... ]
DELETEは表のデータを削除するときに使用します。
また、特定の条件に一致したデータを削除する場合にはWHEREを使用します。
関連キーワード
SQL実行例の説明 (1)
T1_SAMPLE表のデータを削除します。
DELETE FROM T1_SAMPLE;
SQL実行の結果 (1-1)
DELETEを実行しましたのでT1_SAMPLE表のデータは0件になります。
SELECT * FROM T1_SAMPLE;
問い合せ結果はありません。
SQL実行例の説明 (2)
T1_SAMPLE表から「ID」が「100105」に一致するデータを削除します。
DELETE FROM T1_SAMPLE
WHERE ID = '100105';
SQL実行の結果 (2-1)
T1_SAMPLE表には5件のデータが格納されています。(左)
「ID」が「100105」に一致したデータ1件が削除されますので残り4件のデータが格納されることになります。(右)
ID | L_NAME | F_NAME | SEX |
---|---|---|---|
100101 | 山田 | 晴男 | 1 |
100102 | 佐藤 | 愛 | 2 |
100103 | 鈴木 | 二郎 | 1 |
100104 | 田中 | 栄吉 | 1 |
100105 | 木村 | 匠 | 1 |
ID | L_NAME | F_NAME | SEX |
---|---|---|---|
100101 | 山田 | 晴男 | 1 |
100102 | 佐藤 | 愛 | 2 |
100103 | 鈴木 | 二郎 | 1 |
100104 | 田中 | 栄吉 | 1 |